身体の質量を生かす

こんにちは。

今日は、梅雨とはいえ暑い日ですね。

雲は多いですが、時折強い夏の日差し

を感じます。

今朝も、緑地を歩きましたが木々の緑が

うっそうと茂って、ほとんど日陰状態です。

1時間歩いても、太陽にさらされるのは

ほんの7,8分です。

本当にありがたいことです。

生きていることの素晴らしさ、

有難さを感じます。

 

最近、年齢を重ねたせいかテニスの

打球に勢いが無くなってきている感じ

がしていました。

この筋力の衰えは仕方ありませんが、

それを、カバーする技術があるはずだと

常々思っていたので、

ここで、一つ真剣に思い直してみる時期

だと勝手に決心している次第です。

自分には、70Kg弱という体重の質量が

あります。

 

この質量を本当にうまく使っているかという

再確認です。

基本を見直してみました。

体の使い方で威力を発揮

している一つには、空手があります。

道具の力を借りずに手や足の一部分に

力を集中させていることは、よく

知られていることです。

私も若いころは、夢中になって黒帯を

取りましたが、この空手理論をテニスに

応用したいと思います。

 

そう、普段テニスで構えている時、

構えからボールに向かって移動している時、

どうした動きが自然の理にかなっているのか。

基本中の基本を本当に身についているのか。

忠実にやっているのか。

反省してみました。

 

一番大切なのは、足裏のどこに体重が

載っているかです。

そう、土踏まずですが、感覚として

拇指球とかかとにしっかりと載っている

感覚が必要です。

 

これが出来ていると、次に重要なのが

身体の移動のスタート方法です。

 

これは、ストロークやボレーの威力に

大きく影響を与えます。

それは、ルートショックです。

 

テニス三昧のブログ
これは、空手の理論と同じです。

拇指球を視点としてかかとで地面を蹴り、

反作用で体重を移動させるのです。

テニス三昧のブログ

 

実際にプレー中にこんなことを考えていては

集中できないので、常日頃の練習で、

無意識に行えるまで訓練しておく必要が

あります。

 

まず、土台の動きです。

ぜひ貴方も試してみてください。

 

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